ケース1
結婚して5年、2LDKの団地に奥様と3歳になる息子様と暮らしておられたA様です。
家も手狭になってきて、どうせ引っ越すならマイホームを購入したいと奥様よりご相談を受けました。
実はご主人様が独身時代にカードキャッシングで未払いをしており、いわゆる『ブラックリスト』状態となっていました。もちろん奥様はこの事実を知りません。
奥様にばれないよう、何とか住宅ローンを組める方法はないかと、ご相談頂きました。
この方の場合は金融事故解決後4年と8ヶ月でした。多くの場合金融事故解決後5年経過すると個人情報から事故があった履歴を消すことができます。お客様にはあと4ヶ月したら審査を受けてみましょうとお伝えし、4か月後に再開いたしました。
※このようなケースは今までにも多数あります。ここで絶対にしてはいけないことは、未払いから何年も経っているから、ひょっとしたら住宅ローンが組めるのではないか？と思って、銀行でこっそり住宅ローンの審査をやってみる事です。その金融機関ではもう二度と融資を受けることはできません。なぜならその金融機関の審査履歴にはあなたがブラックであり住宅ローン審査に通らなかったという履歴が残ってしまうからです。この場合個人情報の履歴が消えても銀行の履歴に残っているので金融機関より取扱不可人物として半永久的に登録される可能性があります。
再開後確認するとA様の個人情報から事故履歴が消えていましたので、A銀行に事前審査をし無事通過することができました。
ところで、まだ事故を起こしてから5年経過にはまだまだ時間が掛かるという方、5年経過するまで待てないという方もおられますよね？
まずは、物件価格の3割の自己資金を貯める事に全力を注いでください。
3000万円の家の場合は約1000万円です。
事故履歴はあってもしっかり預貯金を貯められて改心したことを銀行にアピールできれば融資をしてくれる銀行もあります。
まずはマックバリュで住まい相談MYHOMEにご相談ください。
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