今回は名古屋市千種区周辺にお住まいを検討されているファミリーに向けて、密を避けた外出におすすめの、庭園についてご紹介していきます。
鮮やかな緑のなかで癒される時間はいかがでしょうか。
名古屋市千種区にあるおすすめの庭園「日泰寺庭園」
まず1か所目に「日泰寺庭園」についてご紹介していきます。
日泰寺庭園の日泰寺は、日本で唯一いずれの宗派にも属さない、日本の全仏教徒のための寺院です。
釈尊のご真骨をタイ国より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために1904年に建立されました。
昭和14年シャム国のタイ王国への改名に合わせて、昭和17年日泰寺に改名されたそうです。
敷地がとても広く観光客も少ないため、写真も撮りやすいと人気があります。
季節の自然を感じられ、純日本庭園とはまた違った雰囲気が味わえるのでおすすめです。
また駅からのアクセスもよく、車の場合も駐車場がありますので安心ですよ。
秋には色とりどりの紅葉が絶景になります。
無料で観覧できますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
●所在地：愛知県名古屋市千種区法王町1－1
●開園時間：5時から16時30分
●定休日：なし
●アクセス方法：地下鉄東山線「覚王山駅」より徒歩10分
●駐車場：あり
●※開園日などは、HPの最新情報を確認してください。
名古屋市千種区にあるおすすめの庭園「揚輝荘北庭園」
次に「揚輝荘北庭園」についてご紹介していきます。
揚輝荘北庭園の揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて（株）松坂屋の初代社長である15代伊藤次郎左衛門祐民の別荘として建設された、名古屋の近代における郊外別荘の代表作です。
約１万坪に及ぶ広大な敷地に池泉をめぐらすなど、地形や周囲の自然を活かしてつくられています。
平成20年には敷地内の５棟の建造物が市指定有形文化財に指定されており、市民共有の貴重な財産です。
そのなかでも北庭園は、京都の修学院離宮の影響を受けたと考えられる、池泉回遊式庭園となっています。
山桜、新緑、紅葉、落葉と四季折々の景色が楽しめますので、おすすめです。
また南園は有料で一般300円ですが、北庭園は無料で観覧ができますよ。
●所在地：名古屋市千種区法王町2丁目5番地17（南園）、21（北園）
●開園時間：9時30分から16時30分
●定休日：月曜、年末年始
●アクセス方法：地下鉄東山線「覚王山駅」より徒歩10分
●駐車場：なし
●※開園日などは、HPの最新情報を確認してください。
まとめ
名古屋市千種区にあるおすすめの庭園についてご紹介しました。
季節の自然に癒される時間が過ごせますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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