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1. 住宅ローン審査が通らない理由
基本的に金融機関はなにが原因で審査に通らなかったのか教えてくれません。総合的に見て今回は当行で融資をすることができませんと言われます。審査に通らなかった理由は自分で考えなければいけないのです。
マックスバリュで住まい相談エムワイホームではその理由を一緒に考えることができます。
まず一般的に、審査が通らない原因を考えてみましょう。
その中に自分に当てはまる理由があるかもしれません。
1-1. 収入面
まずは収入です。金融機関は返済能力があるかを見ています。年収がいくらあって、借りようとしている金額はいくらなのかが重要です。住宅を購入する方は20歳代後半から40歳前半が中心となっています。完済年齢を79歳とするとMAX35年の返済期間と考えると44歳がボーダーラインになってきます。年収幅は300万円台から1000万円超の方まで様々です。金融機関によって年収の最低ラインを決めていますのでご注意ください。
ですので、収入や信用に対して、多すぎる借入希望額ですと、借入可能額が減額されたり、そもそも審査に通らないこともあります。
減額された場合、足りない部分の資金を準備しなければならず、用意できない場合は物件を変えて購入額を減らす必要が出てきます。
目安としては年収の7倍から8倍が金融機関の借入限度額の基準となっています。これを大幅に超過している場合は、収入面で審査を通らなかったことが考えられます。
不安がある場合はマックスバリュで住まい相談エムワイホームにご相談ください。
1-2. 健康面
民間の金融機関は、住宅ローンを借りる際に団体信用生命保険(通称:団信)への加入が必須となります。団信は借りている方が死亡した際に保険で住宅ローンを返済してくれます。
健康状態が悪い場合この団信への加入ができない可能性があります。入れない可能性が高い病気としては、狭心症・心筋梗塞・高血圧症、脳卒中、精神病・総合失調症、喘息・慢性気管支炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、肝炎・肝硬変、腎炎・腎不全、糖尿病、リウマチなどがあげられます。審査基準は保険会社により異なるため、A銀行はダメだったけどB銀行は通ったといった場合もあります。
また、代替案として「ワイド団信」という、条件がやや緩和された団信もあります。ワイド団信対応の住宅ローンであれば借りることが可能です。ワイド団信対応の住宅ローンでは金利がやや高くなります。
更に団信に加入しなくても組める住宅ローンとしてフラット35があります。フラット35とは、住宅金融支援機構が取り扱っている住宅ローンです。このフラット35では、団信加入は義務ではなく任意となります。団信の加入をしなくても住宅ローンを組むことが可能となっています。
ただし、団信のない住宅ローンということは、契約者(住宅ローン名義人)に万が一のことがあった場合、そのまま債務が残ることを覚えておいたください。住宅ローンを支払えない場合、住宅を売却するなど手放すことにもなりかねません。
銀行に告知してしまう前にマックスバリュで住まい相談エムワイホームにご相談ください。
1-3. 信用面
クレジットカードやキャッシングローンの返済を滞納していると、信用情報に登録されてしまいます。
何度も滞納していると信用情報機関の情報、いわゆるブラックリストに記載されてしまいます。
その場合は5年程度は住宅ローンを借りられなくなります。
この個人情報に傷がついたことにより信用情報に記載され審査に落ちてしまう方が一番多いです。
これも金融機関によって審査内容や信用情報を閲覧する会社が異なります。自分で閲覧することも可能です。
今までにあった個人情報に傷がついていたパターンでは、携帯代金を支払い忘れていた方(機種代金の分割払いは借金です)、キャッシングの返済が滞っていた方、時計や家電製品のリボ払いをしていて支払い忘れていた方などがあげられます。
クレジットカードでキャッシング枠がたくさんあった場合やマイカーローンがある場合も審査が厳しくなってきます。特にマイカーは家を買ってから買いましょう!!
個人情報に傷があっても住宅ローンを組める可能性がありますマックスバリュで住まい相談エムワイホームにご相談ください。
1-4. 勤続年数
勤続年数は長ければ長いほど審査では有利となります。金融機関によっては勤続年数が3年以上無いと審査対象にならない場合もあります。
なぜなら、転職したばかりの方や転職歴が多い方は収入の安定性が低いと判断されるためです。また、転職したてでは、今後給料がアップしていくのかどうかの見込みが判断できない事も挙げられます。
しかし、勤続年数が短いからといって、必ずしも住宅ローン審査に落ちるわけではありません。勤続年数が短い場合でも住宅ローンが組めるケースがあります。
同業界・年収アップの転職(スキルアップ)やグループ会社への転職の場合は金融機関によっては住宅ローンを組むことができる場合があります。
また、フラット35は勤続年数や雇用形態が申込要件になっていないので、転職して数か月の場合でも住宅ローンを借りることができます。
ただし、フラット35の審査には独立行政法人住宅金融支援機構の審査だけでなく、窓口となる金融機関の審査も必要になりますので、窓口の金融機関が転職して半年以上などの独自ルールを設定している場合もありますのでまずはマックスバリュで住まい相談エムワイホームにご相談ください。
1-5. 物件の問題
金融機関は対象となる住宅に抵当権を付け、担保することでお金を貸しています。万一住宅ローンを返済できない場合は、金融機関は物件を売却して資金を回収します。そのため、物件の担保評価を行っています。借り入れる金額に対して担保評価額が低いと審査に落ちる可能性が高くなります。
新築物件の場合は担保評価額が高いので、担保価値が審査に影響を及ぼすことは少ないです。
中古物件や借地権付物件、再建築不可物件など建築基準法に抵触する物件の購入を検討されている方は、評価額が低くなりがちなので注意が必要です。
2. 住宅ローン審査に通らない時の対処法
審査中は、審査に通らなかったらどうしよう、と不安になることもあります。
ただ、万一審査に落ちたとしても、あきらめずにマックスバリュで住まい相談エムワイホームにご相談ください。
マックスバリュで住まい相談エムワイホームでは住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーが常駐しています。
購入する不動産の事だけでなく、現在残っている様々なローンやリボ払いの見直し、も受け賜っております。
また個人情報の開示を先にしていただくことによって、お客様も忘れていたような過去の事例などを掘り起こして、住宅ローン審査の通過率を高めています。
会員登録やLINEからも簡単にお問い合わせできますのでまずはお気軽にご相談ください。