家相という言葉は住宅取得を検討された方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも実際、家相って何?
と聞かれるとあまりよくわからないですよね。
そしてよく聞くのは風水とごちゃまぜになっていることです。
家相と風水と同じように中国から伝わって来ましたが
家相は日本の気候風土に合わせて変化したものなのです。
とはいえ、実態のないものなので占いと言われていたり、環境学や統計学という学問だ。と言われたり考え方はいろいろのようです。
昔、家相を見る仕事をしている人に家相では何が一番大事ですかとお伺いしたことがあるのですが…
答えは
「大切なのは家族の健康と笑顔。
鬼門や欠け・張りなどいろいろ言うが、皆の集まる場所に陽が当たり、風が通り、その家で家族が笑って生活できて、そのように家族の笑い声が想像できるのであれば、それが良い家相なのだと思う。」
との事でした。
その答えは余りにも衝撃的でした。
鬼門・裏鬼門に水廻りを持ってくるのは絶対にダメだ。という答えを想像していたので
大切なのは家族の健康と笑顔と聞いて、確かにそうなのだけど研究している人がそんなことを言っていいのかと不思議に思い、再度聞いてみたところ
「こうあるべきだという為に家相がある訳ではなく、そこに住まう人みんなの健康と笑顔の為にあるので、家相に絶対はない。良くない部分があったなら補う何かを少し足して家族の笑顔が想像出来たら良いと思う。」
と…。
その答えを聞き、私は心がとても温かくなりました。
“こうあるべきだ”に縛られてしまうと生活そのものが楽しくない家になってしまうかもしれないと思いました。
住宅取得のお手伝いには、ぜひ
マックスバリュ川原店にご連絡ください。
家族の笑顔と笑い声が聞こえる素敵な住宅の夢がきっと叶いますよ♪