様々な経済紙等では、コロナの影響で経済がインフレやデフレに舵を切るといった記事が出ています。
実際、仕事がなくなったり、外出自粛によってお金を使うことをやめた結果、倒産した会社やお店がたくさんあります。この結果経済成長がマイナスとなりデフレ化することが考えられます。
しかし、マスク、トイレットペーパー、消毒液等の供給不足から価格が高騰しており、これが物価の上昇につながりインフレが加速するといった論調もあります。
どちらになるにせよ現在コロナ禍で不動産市場の動きは低調となっています。
そのため、在庫を一掃する必要性があり建売住宅やマンション買取業者は値引き幅を普段より大きくしている会社が多くなっています。
また、今年残業代が減ってしまう方は今年の源泉徴収票記載の年収が大幅に減ってしまい来年以降の借入額が大幅に減ってしまう恐れもあります。
年収に応じた借入可能金額が別表1です。
別表1
年収400万円前後、600万円前後で審査における借入可能な年間の返済金額が大きく変わってしまいます。
デフレになれば不動産価格も下落することは予想されますが、その際は私たちの年収も下がる事が予想されます。
その間別表2のように自分の物にならない賃貸にお金を払い続けるのでしょうか。
別表2
インフレになれば給料も上がりますが不動産価格も上昇してしまいます。
物価、不動産価格が1.2倍になっても、今家を購入された場合ローン金額はそのままです。
例:購入時3000万円
インフレ後1.2倍になった場合3600万円
以上のことを考察するとマイホームを購入を検討されている方に関しては、待つのではなく、安くなる物件を今購入されることをお勧めいたします。
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※一部無料でできない物件もあります。