名古屋市昭和区は市内でも特に小学校〜高校、大学、専修学校などが集まる区で、落ち着いた雰囲気が魅力です。
また市内中心部に近いこともあり交通アクセスが抜群で、地下鉄にもバスにも乗りやすい場所が多いのです。
今回はそんな昭和区の住みやすさについて解説します。
名古屋市昭和区の住みやすさポイント① 子育てしやすい環境
昭和区は市内有数の文教地区として知られているエリアです。
大学、短期大学や専修学校がキャンパスを構え、小中高も公立、私立合わせて数多く集まっています。
そのため塾や習い事の教室も多く、住民も子育て世代が目立つため、区内は全体的に落ち着いた雰囲気があります。
将来的なお子さんの教育環境を考える際に、学校や塾の多さ、通いやすさは重要な要素になってくると思います。
また、緑が多く広い公園が鶴舞公園、川名公園、吹上公園とあり、そのほかにも小規模の公園や緑地が区内に点在していますので、子どもさんが遊べる場所が豊富です。
鶴舞公園内には鶴舞中央図書館があり、図書館で本を借りて一緒に読書を楽しむといった過ごし方もできます。
昭和区内の子育てサロンなどを案内する「show輪子育てウェブ」、子育てママたちが情報発信をする「昭和区ママブログ」が区の公式サイトで紹介されるなど、育児情報を手に入れられる工夫がなされています。
未就学児から学校に通うお子様まで、子育て世代にとっては生活しやすい住環境です。
名古屋市昭和区の住みやすさポイント② 交通アクセスの良さ
昭和区は交通アクセスの面でも非常に優れています。
区の南寄りと中央に桜通線と鶴舞線、区内東には名城線が走っています。
名古屋駅へは桜通線一本で行けるので、中心繁華街である栄や名古屋駅方面に出たいという場合も便利です。
特に御器所駅は桜通線と鶴舞線が交差する駅ですので、都心への移動時間の短さを重視される方は、この駅に近い場所を中心にお住まいを探してみることをおすすめします。
また、市営バスの路線も充実しています。
大通りである空港線、環状線、山王通、国道153号線、県道30号線などで、複数のバス路線が運行しているため、地下鉄ではカバーしきれない場所に行く場合も便利です。
住宅街のなかの方に入るとバス停はありませんが、大通りに近い場所であれば徒歩圏内にバス停があり、自家用車のない方でも生活しやすいエリアといえます。
まとめ
名古屋市昭和区は落ち着いた雰囲気で子育て世代にうれしい住環境と、交通アクセスの良さの両方を兼ね備えたエリアです。
ショッピングにはあまり向きませんが、都心へすぐに行けるのでその点での不自由もあまり感じられないと思います。
就学前のお子さんをお持ちのご家庭にとっては、長い目でみた際に居住区として適した環境です。
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