戸建ての屋根などを利用して屋上テラスを設置することで、ステイホームの時間をさらに楽しむことができます。
しかし、どうやって戸建てに屋上テラスを設置するのか、費用はどのくらいかかるのかといった疑問も出てきます。
本記事では、戸建てに屋上テラスを設置する方法や設置費用の相場について紹介します。
戸建てに屋上テラスを設置する方法とは?
屋上テラスのメリットとは
屋上テラスができると、天気のよい日には洗濯ものや布団を干すことができます。
家族や仲間で、バーベキューを楽しむことも可能です。
ペットや子どもがのびのびと遊ぶスペースができたり、ガーデニングや家庭菜園を始めることもできます。
新しいことができるようになるメリットとデッドスペースを活用できるメリット、2つを一気に得られるわけです。
屋上テラスを設置する方法
建築技術の進化により、戸建てに屋上テラスを設置できる物件は増えてきています。
例えば、屋根のデッドスペースになっていた部分を屋上テラスにするのは1つの手段。
もともと屋上だった部分に、ウッドデッキや人工芝などを入れてテラスに改良する手もあります。
屋上テラスを設置するなら費用相場はどのくらい?
設置の仕方によって変わる費用
屋上テラスを設置する費用は、どういう方法でどのようなスタイルのテラスを設置するかによっても違ってきます。
基準となるのは、平米単価ごとのリフォーム費用。
さらに、テラスの周囲に目隠しやテラスに上がるための階段などの費用がプラスされます。
どんな屋上テラスにするかで違ってくるため、メンテナンス費用についてもあらかじめ検討しておくことをおすすめします。
屋上テラスを設置する費用相場
屋上テラスを設置するリフォームは、基準となる平米単価が10万~20万円ほどです。
1階の屋根部分を解体してから新たにテラスを設置する工事となり、費用相場は100万~150万円が目安。
さらに屋上テラスに上がるための外階段を設置する場合は、20万~45万円程度を見ておく必要があります。
防水のための施工をするには、平米単価で4,000~7,500円ほどの費用が相場です。
ウッドデッキなどを設置する場合は、さらに費用がかかります。
まとめ
基本的には、1階の屋根部分を活用して設置する屋上テラス。
どんなスタイルにするか、どのくらいの広さにするかによって費用には差が出てきます。
防水や排水にも気を配る必要がある工事ですから、設置費用には相場より余裕を見ておいたほうが安心です。
納得のいく屋上テラスを設置できるように、事前にしっかり計画を立てるようにしましょう。
名古屋市の不動産売却・購入は仲介手数料無料・半額のマックスバリュで住まい相談川原店へ!
売却査定も承っておりますので、お気軽にご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓